我が家の夏旅 ④ベネッセアートサイト直島
今日から2泊お世話になる「ベネッセアートサイト直島」。
4つの異なるタイプの宿泊棟があるので1泊ずつ違う棟をセレクト。
1泊目はベネッセのシンボルでもある、美術館とホテルが一体になった
「ミュージアム」という名の棟に宿泊。
部屋は広めのツインタイプ。
10年以上も経つとは思えない清潔感のあるお部屋。
広々としたバスルーム。
貧乏性ゆえに入浴中はムダにあちこち動いてみました(笑)。
バスルームのガラスの向こうの木戸をあけるとベッド、そしてその先には海が!
ラブラブな2人にはたまりませんな(笑)。
ベネッセのお部屋にはそれぞれ違うアート作品が飾られています。
今回は空いてたお部屋をセレクトしたんだけど、あらかじめ好きな作品が
あるお部屋に泊まるお客さんも多いそう。
有名な作品のお部屋はすぐにうまってしまうそうです。
テラスにでるとテーブルセットが。
夕日が沈むのを見ながら飲むウェルカムシャンパンは格別の一言。
さて、もうひとつ日が沈む前に行くところが。
ミュージアム棟から宿泊客専用の小さいモノレールに乗って
一番高台にある「オーバル」棟へ。
結構な急勾配をゆっくりのぼって行くと・・・・
「オーバル」はスイートルームもある、たった6室だけの宿泊施設。
その名の通り楕円形の敷地、水を囲むように客室がある個性的な造り。
緑のドアが客室の入り口だけど中はどうなってるんだろう・・・。
日没に間に合った!
これがベネッセの一番高いところから見る瀬戸内海。
ミュージアムに戻り、夕食までの時間は宿泊客の特権「ナイトミュージアム」へ。
ミュージアム棟はベネッセミュージアムの中に宿泊施設があるので、夜10時まで
館内の至るところにある作品をゆっくり鑑賞可能。
作品は撮影禁止なのでご紹介できませんが、有名無名に限らず多数の作品が
展示してあり、またその展示方法の斬新さや作品のスケールの大きさのせいで
アートなんか知らなくてもじゅうぶん退屈せずに見れるはず。
野外展示も多いんだけど夜は月光を生かした作品があったりして幻想的!
「雑草」「という名の作品。
知らないと気付かないようなところにさりげなくあるんだけどこれもまたアート。
人気者っていうのがうなづける!
ナイミュージアムを堪能したらちょうどよく夕食の時間。
ベネッセの中にはカフェやレストランがいくつかあるのですが
今日は洋食中心の「テラスレストラン」へ。
レストランや宿泊棟は別々に点在してるのでこういう標識をみながら移動。
「テラスレストラン」は洋食メインのレストラン。
4800円~のコースがあったけど、2人はアラカルトで注文。
アラカルトといってもコースのお料理を分解しただけですが。
こちらは前菜盛り合わせ。
しまった・・・。お魚の名前忘れた・・・。
お魚のエキスがぎゅーっとつまったスープで食べるスチーム料理。
ほろりとほぐれる身をスープと一緒にいただきます。
香川の牛肉と岡山の豚肉。直島ならではのお肉のコンビ。
特に牛肉はやわらかくておいしかったー♪
チーズは目の前でカットしてくれます。
私たちが頼んでるをみて思わず隣のご夫婦も頼んじゃったぐらいインパクトあり!
赤ワインにチーズの盛り合わせ。
パンには同じく香川県にある「小豆島」特産のオリーブオイルをつけても美味。
コースだとコレにスープやらデザートやらがつくんだけど、酒飲みの私たちには
アラカルトメニューがぴったりの量でした。ワインもおいしかったー♪
「炭水化物食べてないから後でお腹すくかな?」なんて言いながら部屋に戻ったら
「夜食にどうぞ」って小ぶりのじゃこおにぎりの差し入れが。
夜食サービスって最近流行のサービスなのかな? おいしくいただきました。
部屋に帰ってからもCDを聞きながら少し乾杯。
ベネッセにはテレビがありません。ただし全室にBOSEのCDプレーヤー完備。
だから予約の時も「よかったらお気に入りのCDをお持ちください」と言われます。
普段テレビっ子の私がテレビを忘れるぐらい快適な場所。
明日は1日直島を満喫しなくては!
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